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2017/3/29 門口先生が第一薬科大学教授としてご栄転されます。当研究室で11年間に渡り、研究?教育にご尽力戴いた門口泰也 准教授が、平成29年4月1日付けで第一薬科大学 薬品化学分野 教授としてご栄転されることとなりました。門口先生の長年のご貢献に厚く御礼申し上げますとともに、第一薬科大学でのご活躍を祈念いたします。
浅井彰太君が薬品化学研究室MVS Award 2016を受賞しました平成28年度より、当研究室の活動において倦まずたゆまず自身の鍛錬に努め、成果を挙げるとともに研究室の運営にも尽力した学生を表彰する制度(Most Valuable Student)を導入しました。 本賞の受賞は?研究室に在籍する学生、研究員、研究生、職員全員の投票で決定します。栄えある第1回となる平成28年度MVSには、大学院博士課程4年の浅井彰太君が選ばれました。浅井君おめでとうございます。
当研究室の研究が読売新聞に紹介されました。「効率的に水素抽出 水にステンレス、高速回転」として、薬品化学研究室の研究が 読売新聞2017年3月15日(水)朝刊30面で紹介されました。 詳しくはPDF(読売新聞 2017年3月15日(水)朝刊30面 掲載) をご覧下さい。
D1の市川智大君が平成29年度笹川科学研究助成学術研究部門一般科学研究に採用されました。
D3の山田強君が平成28年度岐阜薬科大学学生表彰を受賞しました。 |
2017/2/3 当研究室365体育备用网址課程2年の安川直樹君のHeterocycles Award受賞記事がHeterocycles誌Webサイトへ掲載されました。 |
2017/1/26 論文が1報掲載されました。Phosphate-Mediated Enyne Synthesis from Allenols |
2017/1/17 当研究室からAdvanced Synthesis & Catalysis誌に投稿した論文が「Very Important Publication(VIP)」として選抜され、Front Cover Picture (DOI: 10.1002/adsc.201600577)を飾りました。(http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adsc.201601185/fullより転載) Site-selective Iron(III) Chloride-Catalyzed Arylation of 4-Aryl-4-methoxy-2,5-cyclohexadienones for Synthesis of Poly-arylated Phenols
論文が2報掲載されました。Amphipathic monolith-supported palladium catalysts for chemoselective hydrogenation and cross-coupling reactions
Palladium on Carbon-Catalyzed Chemoselective Oxygen Oxidation of Aromatic Acetals |
2017/1/5 総説が1報掲載されました。Recent Development of Palladium-supported Catalysts for Chemoselective Hydrogenation |
2016/12/27 「水から水素、容易に分離 岐阜薬科大教授ら燃料電池利用に期待」として、薬品化学研究室の研究が岐阜新聞2016年12月22日(木)朝刊30面で紹介されました。詳しくはPDF(岐阜新聞社2016年12月22日(木)掲載) もしくは岐阜新聞Web版(https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161222/201612220847_28667.shtml) をご覧下さい。 (岐阜新聞社2016年12月22日掲載)
(研究メンバー:岐阜新聞社報道部 古家政徳氏撮影)
2016年11月14日~16日に日本化学会秋季事業 第6回CSJ化学フェスタ2016がタワーホール船堀にて開催され、博士課程1年の川尻貴大君が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
発表タイトル 芳香族アルデヒドを基質とした官能基選択的求核種導入反応と応用 |
2016/11/18 D4の浅井彰太君が平成29年度上原記念生命科学財団リサーチフェローシップに内定し、学位取得後、米国スクリプス研究所上原記念生命科学財団リサーチフェロー(Phil Baran教授)として内定しました。D3の山田強君が学位取得後、独国ハイデルベルグ大学 DC?PD研究員(A. Stephen K. Hashmi教授)として内定しました。 |
2016/11/10 M2の安川直樹君が化学ポータルサイトChem-Stationスポットライトリサーチ「ベンジル位アセタールを選択的に酸素酸化する不均一系触媒」で紹介されました。詳しくは Chem-Station(http://www.chem-station.com/blog/2016/11/sajiki.html)をご覧下さい。 |
2016/11/1 2016年10月30日に日本病院薬剤師会東海ブロック?日本薬学会東海支部 合同学術大会2016が長良川国際会議場にて開催され、博士課程1年の川尻貴大君(薬品化学研究室)がベストプレゼン賞を受賞しました。
発表タイトル アルデヒド由来シリルエノラートを用いた芳香族アルデヒド選択的求核種導入反応の開発
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2016/10/19 論文が2報掲載されました。
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2016/10/17 大学院博士課程1年 川尻貴大 君が平成29年度日本学術振興会特別研究員(DC1)として選考されました。 |
2016/9/28 第46回複素環化学討論会でM2の安川直樹君がHeterocycles賞(学生講演賞)を受賞しました。発表タイトル 1O-11パラジウム炭素触媒とした芳香族環状アセタール の酸素酸化反応 |
-----アルコールの酸化にもう酸化剤は必要ない-----Rh/CやPd/C触媒存在下に、水中で加熱するだけでアルコールが酸化され、水素ガスが定量的に発生する反応を開発しました。 二級アルコールはケトンに、一級アルコールはカルボン酸に効率良く変換されます。Rh/C、Pd/Cは溶媒(この反応では水)に溶けないので回収?再利用ができます。 これまでのアルコールの酸化で使われていたクロム酸、過酸化水素、過酸、酸素などの酸化剤はもう必要ありません。水とアルコールそして不均一触媒を混ぜるだけで反応が進行します。 |
2016/7/21 論文がSynfactsで紹介されました。Synfacts 2016; 12(07): 0753 Contributor(s): Yasuhiro Uozumi, Shiguang Pan
(紹介された論文はこちら) Switching the cleavage sites in palladium on carbon-catalyzed carbon–carbon bond disconnection |
2016/7/4 論文が4報掲載されました。Additional Nucleophile-Free FeCl3-Catalyzed Green Deprotection of 2,4-Dimethoxyphenylmethyl-Protected Alcohols and Carboxylic acids
Palladium-Catalyzed C-H Monoalkoxylation of α,β-Unsaturated Carbonyl Compounds
Disiloxane Synthesis Based on Silicon-Hydrogen Bond Activation Using Gold and Platinum on Carbon in Water or Heavy Water
Switching the cleavage sites in palladium on carbon-catalyzed carbon–carbon bond disconnection |
2016/6/9 D1の市川智大君と川尻貴大君が「平成28年度岐阜薬科大学成長支援助成金」に採択されました。6/8(水)に顕彰式が行われました。 |
2016/5/20 2016年6月2~3日に開催される、第5回JACI/GSCシンポジウムにてポスター発表を2件行います。B-39 第1級アルコールからのPd/C触媒的脱水素反応を利用した水素合成法 C-85 新規機能性を有する環境調和型パラジウム触媒の開発研究:官能基選択的接触還元反応と芳香族塩素化合物の 鈴木-宮浦反応
2016年6月8~9日に開催される第109回有機合成シンポジウムにて口頭発表を1件行います。固体塩基を触媒とした末端アルキンおよびニトロメタンの重水素標識化とその応用
2016年7月9日に開催される第62回日本薬学会東海支部 総会?大会にて口頭発表を2件行います。リン酸トリメチルで活性化した水酸基の脱離を伴う官能基変換法の開発 ニトリルの不均一系白金族触媒的接触還元と反応機構に関する研究 |
2016/3/18 岡田倫英さんが博士号(博士(薬学))を取得しました。「次亜塩素酸ナトリウム5水和物を用いた酸化反応に関する研究」 2016/3/26-29に開催される日本薬学会第136年会で11件発表を行います。詳しくはこちらをご覧下さい。 当研究室の論文がOrganic Chemistry Portalで紹介されました。
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2016/3/14 B6の川尻貴大君が平成28年度笹川科学研究助成学術研究部門一般科学研究に採用されました。
薬事日報 2016年3月4日号 8面に薬品化学研究室の最新の成果が紹介されました。(研究戦略-YAKU学の研究現場から No.104 ”グリーンサステイナブルな 反応開発から水素社会への貢献を目指して”) 詳しくはこちら(PDF)をご覧下さい。 |
2016/2/26 総説が1報掲載されましたVersatile Oxidation Methods for Organic and Inorganic Substrates Catalyzed by Platinum-Group Metals on Carbons |